「やさしさをカタチに」、当社は難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)患者との出会いがきっかけで創業をしました。難病患者のための支援機器の製作のなかで、医師との出会いがありました。
大分県内の医師より、「痰の吸引は大変に過酷・危険、1~2時間毎に吸引が必要で夜間も吸引が必要、患者の苦痛や家族の介護負担が過酷、痰吸引や人工呼吸器の事故が多い」等の問題を痛感されて、「気管内「痰」を自動で吸引できないか」とのテーマで、全国の医師や患者家族のご支援ご指導を頂いて11年間を費やして「気管内痰の自動吸引器」を開発し実用化したのが、医療機器に取り組むきっかけでした。 その後は多くの医療関係者や患者家族と連携をして、皆様に喜ばれる医療機器を開発しています。 医療・ヘルスケアの分野にテクノロジーを磨いて応用し、皆様に喜ばれる良い商品を開発し提供していきます。これからも創業の理念を大切にし、関係者の方々と連携して「社会に貢献する企業」を目指します。末永いご指導とご支援をお願い申し上げます。 |
気管内痰の自動吸引器の開発に着手したときの写真 |